2013年10月08日

生の葉っぱは

生の葉っぱは


紅茶は、赤い色をしていて、日本茶とは味も香りも、色もゼンッゼンちがう。

だから、おんなじ葉っぱからできるなんて思わない人も多いですよね。


でも、じつは、日本茶と紅茶はおんなじ葉っぱから作るんです。

※厳密には、品種が違ったりしますが・・・

今回は紅茶用の品種「べにふうき」と日本茶用の品種「薫駿」(こうしゅん)の

2種類で作りました。


秋摘み紅茶は、文字通り「秋」に摘みます。

一番茶と同じように、日差しが柔らかく、気温が低いこの時期には

品質の良いお茶が採れるのです。


これを

生の葉っぱは


薄く広げてお日様にあてたり、

風を送ったりして水分を葉分くらいに減らすと{萎凋}と言います。

上の写真のようになります。

萎凋は、当日の気温や湿度にもよりますが、

ムレないようにかくはんしながらおおよそ12時間ほどを要します。

一晩中かかりましたよ ((+_+))


・・・・あぁ眠かったです。



生の葉っぱは



萎れた葉っぱを、機械で揉みます。(80分程度)


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