お茶の　はまきた園　社長日記

  

今日は、曇り空の中、

地元特産の、“宮口小梅”の花が満開。

とてもいいにおいで香っていました。

お天気が良ければ、もっとよかったのに、

小雨がパラついていました。  

市内の茶園の多くは、農家が高齢のため管理がなされていない

（いわゆる）“放任茶園”が増えています。

この写真も、手前はちゃんと管理された茶園ですが、

青いネットの向こう側も実は、去年まで管理されていた茶園。


こんなになっちゃったら、手がつけられません。

病害虫や、雑草がはびこり、周辺の農家も困ってしまう。


何とかならないものだろうか・・・・。

  

４月の新茶摘み取りの前は、茶農家にとって最大の敵

「霜害」が気になります。

その「霜」を防ぐための“防霜ファン”を

点検修理の為に柱の上から降ろしました。

ファンの端から端まではおよそ１メートル近くあります。

でっかい！！です。　　しかも重たくて、一人じゃもてません。
  

本日は、浜松市の入野小学校で、お茶教室でした。

給食に時間を使って、保護者の方々と入れたお茶を

子供たちと一緒にいただき、ついでにお茶の話を

聞いていただくという催しです。


準備やら何やら、大変な仕事ですが、

子供たちといろんな話ができてとても楽しいです。


  

１月２３日と２４日の両日、浜松インターチェンジ前の

地場産業展示館で、浜松農林水産祭りが行われました。

はまきた園も、浜松茶農業協同組内の事業の一環として

参加してまいりました。

浜松茶の宣伝と販売です。

浜松市内の農産物、浜名湖周辺の海産物　

春野、水窪などを含む県内の北遠の町や村と、

天竜川上流の長野県内の町や村の、

めずらしい農産物・山の珍品などが比較的安価に

たくさん販売されていて、大勢のお客様で賑わっていました。


・・けど寒かったです。
  

今朝も寒かったですね。

茶畑は、真っ白です。

オーサム