2012年02月29日

ハセケン日記~茶歌舞伎~

先日、浜松市民茶歌舞伎に開催側として参加してきました。
100名を超える応募があり予定数を超えて大盛況でした!\(◎o◎)/!


「茶歌舞伎」とは、5種類のお茶を飲み比べて
産地や品種、お茶の種類などを当てるお茶当てクイズのことです。
大会ではお茶のインストラクターの方々がお茶競技用の淹れ方で丁寧にお茶を淹れ、
参加者がそれを飲み、時には隣りの人と相談したりして
ゲーム感覚で楽しんで楽しくお茶を飲みました。
もちろん正式な競技ではそんなことできないけどね(@_@;)



ここだけの話、僕が解答用紙を集める作業をしている時に手順を間違えて
内心冷や汗ダラダラ流してたのだけど仲間がフォローしてくれて事なきを得ました。
本当に!久しぶりに本気で焦った(*_*;

とにかく無事に大会も終了していろいろと勉強にもなりました。
やり方や段取りも解ったので次からはもっとスムーズにできそう。
もしかしたらはまきた園でも茶歌舞伎ができるかも♪

最後に。
個人的には優勝賞品がなんだったのか気になります。
  


Posted by キチロー at 14:12Comments(2)

2012年02月26日

靴べら




先日、ラジオを聴いていると、パーソナリティの方が

「靴べらを愛用している」と話されていた。

「靴べら」を使わずに靴を履くと、

「つま先でトントンしたり・・・靴が傷む」のだそうです。

私も普段は靴べらなんか使うことがめったにないのですが

「なるほどなぁ」

「物を大切に扱うってことは、こういうことなんだなぁ!」と

納得しました。


これからは、私も靴べらを使おう・・・

と思ったのだが、革靴を履く機会が少ない (+_+)  
タグ :靴べら


Posted by キチロー at 09:45Comments(0)日記

2012年02月26日

べにふうきの新芽は赤い





枝の先端の赤い部分が見えますか?
これは「べにふうき」の新芽。
紅茶用品種の「べにふうき」は赤いのです。

それに対して、普通煎茶用品種の「つゆひかり」はこちら




薄い黄緑色の新芽がとてもきれいですね。


成熟して硬くなった葉っぱは、違いが分かりにくいですが、

幼い新芽の間は、品種によって色に特徴が出やすいものがありますね。

  


Posted by キチロー at 07:00Comments(0)今日の茶畑

2012年02月25日

べにふうき




花粉症やアレルギーの方にお勧めしている「べにふうき」というお茶。

本当にお茶の木です。 100%お茶の葉っぱです。

一般に市販されているお茶のほとんどが「やぶきた」という品種なのに、

「べにふうき」という品種の茶葉を使います。

この品種の茶葉にはメチル化カテキンというカテキンの一種が豊富に

含まれています。

一般に「カテキン類」は渋みの成分として有名です。

だから、「べにふうき」を煎茶にすると「渋いお茶」になって

煎茶としては、「おいしくない!」

べにふうきは「紅茶」用の品種です。

人間にとって「渋い」ということは「害虫にとっても渋い」ので、

農薬散布の必要が、少ないです。

・・・ということではまきた園では「べにふうき園」には農薬散布をしていません。


  


Posted by キチロー at 09:33Comments(0)商品

2012年02月23日

木村勝男先生



2月20日 私の所属する

浜松経営研究会の2月例会に出席してきました。

今回は講師例会。
先生は「BS経営」の木村勝男先生。


木村勝男先生の公式ブログはこちら




「経営とは変化に対応すること」
「目標を持つことの大切さ」
「決める・決めたらやり抜く」
「腹をくくることの大切さ」
「リスクにチャレンジすることの大切さ」

を教えていただいた。




写真は以前の浜松経営研究会の写真です。
  


Posted by キチロー at 18:14Comments(0)経営

2012年02月21日

満員御礼



2月26日の浜松市民茶歌舞伎は、

80名の募集の所、なんと100名の応募がありました。

\(◎o◎)/! パチパチ!!

定員を若干オーバーですが、応募を締め切らせていただきました。


ご応募頂きました皆様、本当にありがとうございました。


皆様がたには、事前の勉強用に競技に出てくるお茶のサンプルを

郵送させていただきました。

しっかりと事前勉強してきてくれると、なお一層楽しいと思いますよ。


私たちスタッフも

ここ数日、夜遅くまで打ち合わせが続きます

・・・が今日もこれから最終確認です。


皆様とお会いできることが楽しみです。

楽しんでいってくださいね。
  


Posted by キチロー at 16:02Comments(2)今日の店内

2012年02月20日

小学校のお茶講座



16日、浜松市内のA小学校のお茶講座。


5年生3クラスの生徒さんたちを

女性インストラクタの皆さんと

日本茶の淹れ方や効能について学びます。

座学もあるけど、時間の大半を実技に費やすので

子供たちにも、結構人気だ。


「静岡県茶業会議所」が主催の講座です。

これとは別に「浜松茶商御組合」の主催の講座もあります。

2月の2日にもY小学校がありました。

今月はあと1回、合計3回のお茶講座に出兵。

毎回、新しい発見があって楽しい。

  


Posted by キチロー at 09:41Comments(4)日記

2012年02月15日

ハセケン日記~生まれ変わる工場編~


実は今週から工場の中の古くなってしまった機械の更新のため、
工場内の工事をしています。
機械屋さんに来てもらって専門の重機械で大型の機械を外したり運んだりしています。
「ふかし」と呼ばれる刈ったばかりのお茶を蒸す機械。↓

「粗揉機(そじゅうき)」という、蒸したお茶っ葉に熱風を当てながら
水分を飛ばす機械。↓

「揉捻(じゅうねん)」という、葉っぱをこね回して全体の水分を均一に
整える機械。↓

「精揉機(せいじゅうき)」という、乾燥した葉っぱの形を整える機械。は写真ないや。

古くなっていたいろいろな機械を一新することにしました!
・・・・・・一新はウソです(>_<)
割と新しめの中古品でした。新品ってすごく高いんですよね(+o+)

僕の祖父がこの地にはまきた園を作ったのが50年前だそうですから
機械だって古くなっていたんだなぁ、と改めて実感しました。

それとやっぱり専門家はすごいなぁと関心もしました。
自分たちではどう動かしたらいいのか全くわからない重さの機械設備まで
外したり分解したりして持って行ってくれました。


今日はまだ工事開始から3日目。予定からするとまだ半分です。
次のブログは新たに生まれ変わって、よりおいしいお茶を
作れるようになった工場の話を!・・載せれたらいいなぁ(^_^)

ちなみに最後の1枚は、これから入るピカピカの機械に
テンション上がりまくりの工場長です♪
  


Posted by キチロー at 17:20Comments(2)

2012年02月12日

展示会



先日、お茶屋さん専用の包装資材屋さん(吉村紙業)の展示会に行ってきました

普段、同業のお茶屋さんの店内に入ることが少ないので

ディスプレイやら、包装やらがとても参考になります




特に今回は、一般消費者の日本茶に対する感覚がどのようなものなのか

吉村紙業の橋本社長さんが詳しく、判りやすく説明してくれたので

とても勉強になりました


  


Posted by キチロー at 18:43Comments(1)日記

2012年02月11日

(茶歌舞伎)利き茶参加者募集中





第5回浜松市民茶歌舞伎が行われます

茶歌舞伎とは、「利き酒」のように
お茶を飲み比べて、その産地を当てるというゲームです
「闘茶・「利き茶」とも言います
小学生以上ならだれでも参加できますので

お茶通を自認するあなたも、そうでないあなたも
奮ってご参加下さい


主催 浜松茶商組合
日時 2月26日(日) 14時~16時半
           (受付 13時半~)
場所 アクトシティ浜松 研修交流センター 62研修室
            楽器博物館の6階です
参加資格  小学生以上ならどなたでも

参加費   1000円
応募方法  はまきた園 (hamakitaen@yr.tnc.ne.jp)
  


Posted by キチロー at 17:28Comments(0)今日の店内

2012年02月09日

貝は無く、タコで妥協、そしてカニへ

こんにちは、ハセケンです。
昨日はお茶の関連業者さんの商品展示会を見に焼津に行ってきました。
講習を聞いたり、良さそうな商品を探したりしたのですが
仕事のことばかりだと面白くもなんともないのであえて違うことを書きます。


帰りに焼津魚センターに行ってきました!(^_^)
むしろ展示会よりそっちの方が楽しみでした♪なぜなら僕はここで
買いたい物があったからです。それは『貝わさ』!『たこわさ』の貝バージョンです。
僕は、自他ともに認める甘党で辛い物が嫌いです。カレーも甘口だし、
寿司は未だにさび抜きです。甘ったるいケーキやチョコレートが好きで、
将来は糖尿が約束されていると思っています。

そんな僕が本当に珍しく、大好きな辛い物の1つがこの焼津魚センターで売っている
『貝わさ』なのです。ハッキリ言って超辛いです。わさびも手伝って涙が出まくりです。
朝からルンルン気分でした。
それなのに・・・

着いてみると魚センターの半分はお休み。(+o+)
半分の店舗が営業でもう半分が閉店の状態だったのです。
しかも僕が欲しかった貝わさの店はバッチリお休み。(;O;)
仕方ないのでお土産に普通のたこわさ(辛くて自分では食べれない)を買って
帰りました。貝わさ買えなかったのは残念でしたが
カニ海鮮丼はしっかり食べてきました。
  


Posted by キチロー at 13:40Comments(0)

2012年02月09日

浜松市民茶歌舞伎

http://hamakitaen.com/2-ibent/ivent.html


第5回浜松市民茶歌舞伎が行われます

茶歌舞伎とは、「利き酒」のように
お茶を飲み比べて、その産地を当てるというゲームです
小学生以上ならだれでも参加できますので

お茶通を自認するあなたも、そうでないあなたも
奮ってご参加下さい


主催 浜松茶商組合
日時 2月26日(日) 14時~16時半
           (受付 13時半~)
場所 アクトシティ浜松 研修交流センター 62研修室
            楽器博物館の6階です
参加資格  小学生以上ならどなたでも

参加費   1000円
応募方法  はまきた園 (hamakitaen@yr.tnc.ne.jp)
  
タグ :茶歌舞伎


Posted by キチロー at 09:02Comments(0)今日の店内

2012年02月06日

てっぺん 大嶋啓介さん



「居酒屋甲子園」等で知られる「大嶋啓介さん」

http://teppen.info/
という方の講演会が佐久間中学校であったので、

むりにお願いして中学生に交って講演を聞かせていただいた。


5月29日(火)に私の所属する浜松経営研究会で

5月例会として大嶋啓介さんに講演をお願いしているので、

その打ち合わせを兼ねての聴講でした。

噂には聞いていたけど、


熱い心の持ち主です。

私も泣いてしまった。  


Posted by キチロー at 07:00Comments(2)経営

2012年02月05日

茶の字



掛川の東山

東名高速道路や、新幹線の窓から見たこともあるでしょうか?

山の中腹に大きな「茶」の文字です。

どうなっているのか一度見たかったので、

先日、近くを通ったので行ってみました。


粟ヶ岳という山の中腹にあります。


「茶」の文字は、なんとびっくり

茶の木ではなくて「杉」なのか「檜」なのかわからんけど

とにかくやたらにデカい。


たぶん「杉」でしょうかね




パネルの向こう側に見えるでっかい木が

2列に並んで文字を作っている。


1辺がウン百メートルの大きさです


よく考えてみれば当たり前だけど、

遠くからもあんなにはっきり「茶」の文字が見えるってことは

50センチ~80センチの小さな本物の茶の木のわけないよね。

一つ勉強になりました  
タグ :粟ヶ岳


Posted by キチロー at 15:44Comments(0)茶畑の周り

2012年02月04日

点検整備




毎日寒い日が続きます。

茶畑では、3月から稼働する「防霜ファン」の点検整備を進めています。

病害虫だけでなく、お茶の一番の天敵は3月から4月頃の「遅霜」。

「遅霜」を防ぐ手段として「防霜ファン」という扇風機を使います。

「防霜ファン」の稼働は年間に3月~4月のおよそ2か月間だけ。

大事な時に、ちゃんと動いてくれないと困るので、2月の点検整備は欠かせない。



茶畑の中に立つ7メートルほどの電柱の先にある「防霜ファン」。

電柱の先まで登って、滑車を使って扇風機(モーターが付いているので20キロ以上)

を下して、茶工場まで持ってきて、分解修理して、また電柱の先に据え付ける。


この日も、一日に3台、修理しました。


落っこちたら、とっても痛いし、とんでもなく寒いし、チョー怖い!!

ケンタ  
タグ :防霜ファン


Posted by キチロー at 08:47Comments(0)今日の茶畑

2012年02月01日

秘密の〇〇式



浜松茶ブランド化プロジェクトでお世話になっている、

澤崎聡先生と懇親会。


浜松茶をいかにして、浜松市民に宣伝するかという話で

大いに盛り上がった。

第一弾は1月3日の初売りでしたが、

第2回はなんと、3月に『お茶〇〇式』だ。


この『〇〇』の部分はまだ秘密です。

チカジカお知らせできると思う

お楽しみに・・・  


Posted by キチロー at 11:30Comments(0)経営