2016年11月29日
茶畑には敷き草
茶畑には草を敷きます。
草は近くの山や、堤防の草を集めたり、
湖のヨシを集めたりしています。
草を敷くことで、雑草の繁茂を防ぎます。
また、夏の干ばつを軽減できます。
有機肥料として土作りの大きな力にまります。
2016年03月27日
お茶摘み体験してみませんか?
はまきた園ではお茶摘み体験を開催します。
八十八夜新茶を、自分の手で摘んでみませんか?
要項は 下記の通りです
◆ 日時 2016年 4月29日(金)祝日 10時~11時半(予) 9時半~受付
◆ 場所 はまきた園 隣接茶畑
静岡県浜松市浜北区新原3897-1
◆ 入園料 中学生以上 1500円(税込) 小学生以下 1000円
◆ お申込み 別紙申込書にご記入の上 FAXにてお申し込みください(4月10日締め切り)
◆ 雨天順延
八十八夜新茶を、自分の手で摘んでみませんか?
要項は 下記の通りです
◆ 日時 2016年 4月29日(金)祝日 10時~11時半(予) 9時半~受付
◆ 場所 はまきた園 隣接茶畑
静岡県浜松市浜北区新原3897-1
◆ 入園料 中学生以上 1500円(税込) 小学生以下 1000円
◆ お申込み 別紙申込書にご記入の上 FAXにてお申し込みください(4月10日締め切り)
◆ 雨天順延
2014年08月31日
ケムシ
たいへんだぁ!!
おちゃっぱが無くなってる
犯人はコイツダ
チャドクガ
こいつの毛に触れると
エライことになるのです。
ミミズバレになって、痛くてかゆくてたまらない。
比較的弱い農薬で簡単に退治できるのだけど
はまきた園では農薬を使わないので、天敵が現れるのを待つか
放っておくしかない。
2014年08月03日
ケムシ
やられました。
茶畑の葉っぱが食べられて、棒だけになってしまった。
この一角は収穫ができません。
葉っぱがないんですから・・収穫のしようがありません。
犯人はこいつです。
「チャドクガ」。
葉っぱを食べるだけならまだしも
こいつのトゲに触れるとひどくかぶれてしまうので
人間様が、肥料散布や草取りなどで茶畑に入るときには完全防護の服装が必要となります。
この暑さで、全身雨合羽を着ては、10分と持ちません。
殺虫剤に頼らないはまきた園では、こうなっても薬剤散布ができません。
要するに、お手上げ状態です。
・・・・仕方がない
チャドクガと茶の収穫をシェアすることにします。
2013年11月25日
クモの巣
茶畑には、クモの巣もある。
何という名前なのかはわからないけど、
茶畑を住処にしている。
クモの巣があると、茶畑としては
見た目が悪い
お茶摘体験の時に、クモの巣があると
気持ち悪がって畑に入って行けない人もいる。
お茶摘体験のために茶畑があるのじゃないから
しょうがないなぁ・・
2013年11月16日
2013年10月05日
2013年09月25日
雨にたたられて
紅茶を造ろうとして、張り切っていたのに
天気予報だって、今日は晴れのはずだったのに
茶畑で茶刈機のエンジンをかけたとたんに
雨が降ってきて、お茶刈ができなかった。
紅茶は萎凋(生の葉っぱをしおれさせること)が”命”っていうから
こんなに湿度が高いんじゃぁ萎凋しないから・・・
残念だけど、明日に、お・あ・ず・け!
2013年09月24日
明日は試運転。
昨日は茶工場内の整理整頓・清掃など。
本日は、静岡県農業経営士協会役員会の為、静岡出張。
明日は、秋冬番茶(しゅうとうばんちゃ)と
秋摘み紅茶製造の機械の点検整備と試運転。
あさっては紅茶の製造試験。
この時期のお茶・秋冬番茶はポリフェノールが豊富。
あっさり・さっぱりの番茶になります。
2013年08月31日
雨が降ってくれるといいなぁ
今日は、茶畑を耕している。
「深耕(しんこう)」という作業。
土をひっくり返すので、乾いた時期に行うと、根っこが乾いて
茶の樹が痛む。
今夜は雨が降ってくれそうなので
とてもうれしい!
2013年04月04日
生育調査
4月4日。
自社茶園の生育調査を行いました。
1~2月はとても寒かったのだけど
3月の気温が高かったため例年よりも5日~1週間程度生育が早い。
「やっべ」 (ー_ー)!! 工場やら、店舗の準備が間に合わん
コチラは「サエミドリ」の茶畑。
早生品種のため普通の「やぶきた」よりも10日ほど生育が早い。
大慌てで新茶の準備をしないといけません。
2013年03月09日
農作業小屋
今日は天気も良く、暖かく晴れました。
農作業日和。
茶畑の隣には、農家の方の農作業小屋。
なんだかおもしろい小屋で、いつも気になっている。
何が入ってるんだろう??
って、クワやら鎌やら、小型の耕耘機だとかに決まってるんだけど
手作り感たっぷりの農作業小屋
後ろには、杉の林。
2013年02月27日
2013年02月09日
肥料をフルその2
茶畑で「肥料をフル」というと
皆さんはこんな絵のように、「バケツに入った肥料を手でふりまく」のを
想像されませんでしたか?
山間地の傾斜地で機械が使えない場所や
野菜などの作物の畑や
小規模の茶農家さんたちは今でも手作業で散布することもありますが
静岡県の多くの茶農家では、機械を使って撒きます
はまきた園でも「肥料をフル」時には、この「肥料散布機」を使います。
散布機には40キロ近くの有機配合肥料を投入
エンジン付きなので、茶畝の中を歩く程度の速さで進みます。
下には、円盤状の装置が付いていて肥料を畝間(うねま)(茶の樹のあいだ)に
散布しながら進みます。
作業者が「ラク」ってこともありますが、機械のほうが早くて、
均一に肥料を撒けます。
均一だとなにがいいのか?
肥料の濃度にムラがあると、薄いところは生育が悪く
濃いところは肥料濃度が高すぎて最悪の場合、根っこが障害を起こす
恐れがあるのです。
2013年02月06日
かまぼこ状の茶畑はいやし?
一般の、消費者の方々の多くが
「茶畑はかまぼこ状」に 丸いもの・・と思っているようで
茶畑の景色を見ると「癒される」のだそうです。
・・と誰かが、どこかのアンケート調査結果だ
と言ってました。
確かに、富士山をバックに新緑の茶畑が、かまぼこ状・・・って写真
どこかの観光パンフレットみたいで、いかにも静岡県だなぁ、、いいなぁ!と思います
ところが、最近は「かまおぼこ状」に丸い茶畝(うね)が少なくなってきていますネ
茶刈機が大型化して
以前のような「かまぼこ状」じゃなくて
写真のような「水平」に近い形状の茶畝が増えているのです。
はまきた園の茶畑の95%はこの「水平」デス。
「かまぼこ状」のほうが風情があるなぁ・・と自分でも思う。
この写真、「緑色はきれい」だけど
「いやされる?」、って聞かれたら
「上の写真にはかなわんねぇ!」
2013年02月04日
肥料をフル
はまきた園のお茶畑。
2月になってまだまだ寒いけど、茶の樹は新芽の準備を始めてる
2月最初の仕事は、「肥料をフル」。
標準語でいうと「肥料を捲く」のだが、この辺では
「肥料はフル」もんだ。
はまきた園の茶畑用に特別に配合してもらった。
1袋は20キロ。
トラックには70袋を積み込んだ。
1400キロだ。
第1回目の肥料は250袋。
これを3日間かけてすべての茶園に「フル」のだ。
雨が上がったらすぐに「フれる」ようにトラックに積み込んで、
出番を待つ。
2013年02月01日
お茶摘体験の畑は農薬不使用
ただ今計画中の、八十八夜のお茶摘体験では
農薬不使用の茶畑を使う予定デス。
農薬を使わずに栽培すること、今年で三年目。
やっと、何とか摘み取りできるようになってきた。
ここは万葉の森公園からすぐ近く
散歩のついでに立ち寄れる
格好のロケーション。
お楽しみに。
2013年01月12日
2012年06月07日
迷惑なヤツ
茶畑の周りには、「ゴミの不法投棄」も迷惑なことだが
も一つ迷惑なのがコレ
タケノコだ。
昨日はなかったのに、今朝茶畑に行ってみると、こんなのがニョキニョキ。
茶畑の周りは竹藪のことが多いのです。
ニョキニョキは作業の邪魔だし、
数週間放っておくと茶畑はうっそうとした竹藪になっているのだ。
お茶の摘採の時に、笹の葉っぱが混ざってしまい
「異物混入」になってしまうので、
摘み採りの前には毎回のように、人海戦術で
笹の葉っぱを拾い集めなければならない。
竹藪の持ち主の方は、ちゃんと管理してほしいものだが
茶畑の私たちは迷惑なのです。
どうにか助けてください<(_ _)>