2013年03月22日
見本茶の入れ替え
お茶の大敵は、湿気と光と温度の3つ
だから、お店ではアルミの防湿袋に入れて不活性ガス置換して
(要するに真空パックまたは、窒素ガス封入して)店内棚に陳列中に
変質しないようになっている。
ということで、お茶の葉っぱそのものは袋の上から見ることができない。
透明の袋だったらいいんだけどね、そうするとおうちで開封した時に
味や香りが変質してしまっていることが多いです。
はまきた園 店内にはお茶の現物見本が展示してある。
お客様に現物をご覧になっていただくためです。
現物は小さな透明な窓付きの茶缶に入れてあるのだけど
たった1日で香りは変わってくるし、色も変色してくるので
毎週見本を入れ替えするのです。