2013年01月26日
とろみのついたお茶とお茶ゼリー
この「吸い飲み」の中に入っているのは「とろみ」のついたお茶。
病気などで、水などを飲み込む際に誤嚥
(誤って食道ではなく肺のほうに入ってしまう)人のために
「とろみ」を付けてあげると飲みやすくなるのだそうだ。
病院などで体力の弱った人の食事の後には、この「とろみ」のついた
お茶を飲んでもらうと、食後の口の中をサッパリさせてくれるのだそうです。
左のカップの中にはお茶のゼリー。
同じく、体力の弱った人の食後に
お茶ゼリーで咽喉、食道に残った食べものを
ゼリーと一緒に胃に運ぶのだそうです。
お茶って、「役」に立ってるんだなぁ
ちょっと感激ですよ。
Posted by キチロー at 18:00│Comments(0)
│日本茶のへー・はー・ほー